高橋 裕文

たかはし ひろぶみ

中世・近世の古文書を読む会

年齢:70歳代

趣味:歴史、美術

歴史学博士、那珂市史編纂専門員、元東海村文化財保護審議会委員、常陸大宮市古文書講座講師

探究心から   生きがいを

興味から探究心へ

 小学生3年の時、教室に掲示されていた年表を見て歴史の流れなどに興味を持ちました。中学生時代は土器収集や城の測量・図面描き、高校生の時には平将門の研究を行い、京都・奈良を隅々まで巡りました。大学では中世史を専攻し、その後は高校の社会科教員として務め、昼間は教員として働き、夜は毎日5時間歴史の勉強に励みました(森鴎外の生活に学ぶ)。

 定年退職後は、さらに学びを深めるため茨城大学大学院の修士課程を経て、國學院大學で博士号を取得しました。そして、研究したことを活かすため「古文書を読む会」を立ち上げました(毎月第1土曜日9:30~11:30那珂市中央公民館)。

共感できる仲間と共に

 「古文書を読む会」では、下江戸に昔の通達をまとめた御用留があり、くずし字を読み合いながら読解力を高め、歴史の近況について話をしています。資料を読み込むと当時の庶民の生活が見え、新たな世界が広がります。その他、歴史のあり方を広く一般の人に知ってもらうため、那珂市、東海村、常陸大宮市、常陸太田市で月1回歴史講座を開催しています。ひとりで活動しても自己満足で終わってしまいます。ぜひ人間関係を広げ、共感できる仲間と共に様々な活動に参加してみてください。それがきっとあなたの“生きがい”につながるはずです。